SONYのガジェット(少し便利な機械装置や、気の利く小道具など)といえば、「ウォークマン」を想像する人も多いのではないでしょうか。一大ブームを起こし、なおかつ一時期は音楽を聴くデバイスの総称と認識されている時期もあったくらいですから。
そんな第2のウォークマンとなるべく、さらなるブームを巻き起こすかもしれないSONYのガジェットが今、なんと言ってもおもしろくて、アツいんです。
なので、驚きがあるアイテムからおもしろいアイテムまで、SONYのおすすめのガジェットをご紹介したいと思います。
目次
SONY おすすめガジェット5選
SONY Xperia Touch
商品名ではどういった商品化想像しにくいと思いますが、これはまざまな場所にスクリーンを投写し、直感的な操作ができるプロジェクターのような製品です。従来のプロジェクターと違ってテーブルや壁に画面を投影し、投影したスクリーンをスマホのように指で触れてタッチで操作することができます。
「LooK up」がキーワードでスマホ操作やタブレットなど、下を向いて操作するのとは異なり、下を向かずに、顔を上げて操作できることを目指して作られています。
スマホをいじっているお子さんが何をしているのか気になる親御さんなどには、やっていることが視覚化でき、時には一緒に楽しみながら使用できるので、安心できる点もいいのではないでしょうか。もちろんスマホにできる全てことが代行できるわけではありませんが、アプリをダウンロードして遊ぶことなどは可能です。「Xperia Touch」は他にも様々なことができます。
「Xperia Touch」 ができること
- テーブルや壁に投写し、投影したスクリーンをタッチで操作できる
- Android OS搭載により、Google Playのゲームアプリなどを楽しめる
- 音声認識
※「Hi Xperia(ハイ エクスペリア)」と呼びかけることで開始し、以下が可能
ー 天気予報
ー 今日の予定などの情報検索
ー アプリケーションの起動
ー Googleアプリによる音声検索など - 映像観賞
- ビデオ通話
AIスピーカーと同じようなことができます。タッチ操作は23インチが限界です。タッチは難しいですが、Bluetoothマウスを接続することにより、23インチ以上の場合も操作することはできます。
最大80インチの大画面で、動画やゲームなどを楽しむことができるので、家族の輪が広がりますし、迫力ある画面なども独り占めできちゃいます。
いろいろな点で精度に課題はまだまだありますが、十分楽しめるガジェットであり、さらなる発展が期待できるガジェットだと思います。
おすすめポイント
- AIスピーカーのように音声対応ができる
- バッテリーも内蔵しているので、家の中で持ち運んで楽しめる
- Wi-FiやBluetooth、GPSも備えている
- BDレコーダーやゲーム機、ビデオカメラも接続して映せる
- ボイスコントロールも対応
- 画素数1300画素で、最大80インチまでと、大画面で楽しめる
SONY スマートウォッチ3
スマホは手に持って動作しないといけませんよね。そのスマホをコンパクトにして、腕時計にできちゃうのがスマートウォッチなんです。
電話などはもちろんのこと、LINEまでできます。しかも、動画や音楽プレーヤー、アプリをダウンロードして楽しむことだってできます。
普段の運動量だってチェックもできるので、ジョギングなどの運動をする際にも邪魔にならず、楽しむことができます。
おすすめポイント
- 服や場所などに合わせて、色やデザインをチェンジ可能
- オプションでバンド部分が変更できる
- 防水・防塵対応
- スマホに連携して使用できる
SONY Xperia Hello
まるで生きているかのように、自発的に動き、音声しぐさや、表情で会話を楽しむことができるコミュニケーションロボットです。
内蔵カメラで顔を認識して、その人に合った情報提供もしてくれます。また、360°周囲を撮影して、画像を送信してくれる見守り機能も付いているので、ペットなどのお留守番時など、見ることもできます。
「Xperia Hello」 ができること
- コミュニケーション機能
― LINEによるメッセ―ジの送受信
― Skypeによる音声・ビデオ通話 - 見守り機能
― 内蔵カメラで家の中を撮影し、スマホで確認 - インフォテインメント機能
※人が近づくと内蔵カメラで顔を判別して、個人を認識してから最適な情報を提供する機能(初回のみ登録が必要)
― ニュース情報
― 路線の障害情報
― 天気情報
― イベントのリマインダー情報など - 調べたいことを「話しかけて」検索し、音声で結果を回答
こちらも、AIスピーカーと同じようなことができますが、いろいろな点で精度に課題はまだまだあります。今後の発展に期待したいガジェットです。
おすすめポイント
- LINEのメッセージ送受信やビデオ伝言、Skypeで音声・ビデオ通話が可能
- 内蔵カメラ付きで、各個人の情報や見守りもできる
- 能動的に必要な情報を提供してくれる
- 会話も楽しめるので、家族が増えた気分を味わえる
SONY MESH
MESHは、デジタルアイテムを簡単に作成できるタグです。さまざまな機能(ボタン、LED、動き、人感、明るさ、温度・湿度、GPIOタグ)を持つ電子タグ(MESHタグ)を組み合わせるだけで、誰でも簡単にデジタルアイテムをつくれます。
プログラミングなどの専門的な知識やスキルは入りません。タブレットのアプリ画面上でMESHタグのアイコンをドラッグ&ドロップするだけで、身の回りのモノに貼り付けておいたMESHタグの機能を連携し、作成します。
動きセンサー(上記画像の1段目の左から3つ目)タグの場合、振る・裏返す・コツンと叩く・サイコロのように面を変えて置き直す、などの動きがあったときに動作します。
これを使用すれば、例えばひっくり返してもらうことで照明がつき、お祝いのメッセージが見えるようになるなどのサプライズなどにも使用することができます。また違った演出ができるようになります。
また、お子さんにプレゼントすることで自由でユニークなモノづくりを体験させることができ、発想力を育てることもできるかもしれません。
その他にも、アイデア次第で自分が作ったモノを動かしたり、指定した時間に植物の水やりなど、便利で必要なモノが自由にカスタマイズできます。いまいち使い方がイメージできないと思うので、こちらの動画をご覧いただければわかりやすいと思います。
おすすめポイント
- IFTTT経由で300以上のサービスやデバイスとつながる
- 充電式バッテリー内蔵で、丈夫でコンパクト
- 無線で繋げてloTブロックを楽しむことができる
- 自分にあったモノが簡単にアプリでプログラミングし、創ることができる
Qrio Smart Lock
鍵を閉めたかな…?!など、不安になったことありませんか。施錠や解錠で、悩みを解決できるのがこのQrioの「Smart Lock」です。
スマホで鍵の操作ができるほかに、オートロック機能や、鍵の利用履歴が閲覧できるので、防犯として使えます。また、サムターン(ドアの内側に取り付けられているドアノブ)の上から簡単に取り付け可能なので、非常に便利です。
また、別売りのQrioの「Hub」を購入することで遠隔操作できるようになります。鍵の閉め忘れの防止することができ、外出中でも鍵の開閉をスマホに通知してくれます。
おすすめポイント
- SNSで簡単に鍵をシェアできる
- シェアした合鍵の有効期限の設定も可能
- グルーピング(グループ分け)した2台の同時操作可能
- 電波の届かない場所でも、BLE通信を使用するため、操作可能
Qrio Hub 自宅の鍵を遠隔操作 鍵の閉め忘れ防止にも 外出中でも鍵の開閉をスマホに通知(Qrio Smart Lock拡張デバイス) Q-H1 【AmazonAlexa認定取得製品】
最後に
もしかするとこの中から、ウォークマン以上のヒット商品が出てくるかもしれません?!それだけ未来あるおもしろくて便利で挑戦的な商品が多いように感じます。
そして、SONYのガジェットは、まだまだたくさんあります。便利で面白いモノが続々と発売されています。これからもSONYから目が離せないです。
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