がっつり音楽を聴きたい時、ないですか。そんな時はイヤホンではなく、耳を完全に覆ってくれるワイヤレスヘッドホンがおすすめです。
iPhoneは、iPhone7からイヤホンジャックが廃止されて、ますますワイヤレスのイヤホン・ヘッドホンの需要も増えています。
有線ヘッドホンは何よりコードが邪魔で絡んだり、断線の危険がありますが、ワイヤレスヘッドホンならコードの悩みを解消してくれます。
耳にしっかりと装着できますし、完全に耳を覆うので、イヤホンより圧倒的に音質がいいものも多いです。
なので、今回はそんなおすすめの「ワイヤレスヘッドホン」をご紹介したいと思います。音楽を聴く際に何より音質を重視される方には、おすすめですよ。
目次
- 1 ワイヤレスヘッドホン の メリット と デメリット
- 2 ワイヤレスヘッドホンの接続の種類
- 3 おすすめ ワイヤレスヘッドホン 6選
- 4 最後に
ワイヤレスヘッドホン の メリット と デメリット
メリット(魅力)
- 安心・安定の質の高い音質
- わずらわしいコードからの解放
やはり一番は、音質です。耳を覆って聴くので、音質はイヤホンより良いです。音にこだわりがある方などはワイヤレスヘッドホンをおすすめします。
そして、コードからの解放です。有線ヘッドホンだとコードが絡んでイライラしたり、何と言っても断線する危険があります。
ジャックの抜き差しでコードに負荷がかかり、コードが原因で使用できなくなるといったこともよくあります。当たり前ですが、ワイヤレスヘッドホンはコードがないので、コードが絡み合うことも、断線することもなく、持ち運びにも便利です。
しかも、種類によっては有効範囲であれば行動制限もなく使用できます。
デメリット(欠点)
- バッテリー内蔵により、重量が重くなる
- 充電が必要になり、使用に残量を気にする必要がある
- 高価な商品が多い
まずは、ワイヤレスを実現するためバッテリーなどの内蔵により、本体重量が重くなっています。しかも、充電をする必要があり、使用中なら充電の残量などを気にしながら使用する必要があります。
また、もちろん製品にもよりますが、価格も高価なものも多いです。
ワイヤレスヘッドホンの接続の種類
赤外線
赤外線を使って通信します。通信は早く、タイムラグも起きにくいですが、赤外線を使用するので、赤外線が当たる位置がズレたりすると通信ができなくなる可能性があります。そのため、使用範囲は制限されます。
有線ヘッドホンより音質は落ちる可能性があり、電波干渉を受けやすいので、電化製品などの近くだと音が届かないといったことがあります。
価格としては安価で気軽にワイヤレスヘッドホンを使用してみたい方にはおすすめです。
無線
ラジオのような周波で通信をします。通信は約30メートルぐらいと、通信制限はないので、行動は制限されることはありません。
しかし、電波干渉やタイムラグが発生する可能性はあります。そのため、電波干渉を受けにくく、タイムラグを軽減できる技術の Kleer テクノロジーを搭載したワイヤレスヘッドホンがおすすめです。
Bluetooth
スマホなどと繋いで簡単に使用できます。しかし、テレビと繋いで使用したい方にはおすすめできません。もともとデータ圧縮技術を使っているので、音質は有線より落ちる可能性があり、遅延が10分の1ほど発生する可能性があります。
ですが、apt-x 対応なら遅延を6分の1ほどに抑えることができるので、apt-x 対応のワイヤレスヘッドホンを選ぶといいです。
おすすめ ワイヤレスヘッドホン 6選
Pioneer ワイヤレスヘッドホン SE-DIR2000C(赤外線)
非圧縮デジタル赤外線伝送方式を採用し、音はクリアで安定ある高音質のサウンドと楽しむことができます。また、ノイズや劣化から解放し、快適な音質を実現しています。
トランスミッターにセットするだけで充電ができ、ヘッドホンの脱着で電源が自動で切り替えることが可能です。
多彩な音声のフォーマットができ、ほとんどの機能は付属のリモコンで操作できます。
おすすめポイント
- ボリュームの調整はヘッドホン本体でも可能
- 長時間でも疲れず快適な装着感を実現
- さまざまなAV機器を同時に接続可能
SONY コードレスステレオヘッドホンシステム オープン型 MDR-IF245RK(赤外線)
臨場感まで感じる事ができる40mmのドライバーユニット搭載だから、迫力あるサウンドを実現できます。
また、ヘッドバンドの長さを調節しなくても頭の形に合わせてくれるフリーアジャスト機構だからだれでもすぐに装着できます。
長時間使用しても快適な装着感で、充電もトランスミッターに置くだけで充電が簡単にできます。
おすすめポイント
- 充電時間7時間で約28時間連続再生可能
- 単4電池で約50時間連続再生可能
- 臨場感溢れるサウンドを楽しめる
- ヘッドバンド調節不要
Aning ワイヤレスヘッドホン トランスミッタ付き(無線)
無線周波数は860mhzか900mhzを使用し、独自の技術とベースブースター40mmのドライバーを採用し、優れた豊かなサウンドをお楽しみいただけます。
また、多くの外部接続に対応でき、遠隔周期は100mまでと広く、充電方法はトランスミッタか、USBケーブルのどちらでも充電可能です。
人間工学に基づいたデザインで、周囲の騒音を抑えて快適なフィット感を実現しています。
おすすめポイント
- トラスミッタは1つ使用で複数のヘッドホンを同時に使用可能
- 遠隔周期100mで行動制限されない
- 充電2~2.5時間で8時間連続再生可能
ゼンハイザー デジタルワイヤレスヘッドホン 密閉型 RS 160(無線)
「ありのままのサウンドを再生する」をテーマに作られているゼンハイザーのワイヤレスヘッドホンです。オーディオ用に開発された非圧縮のロスレス伝送Kleerを採用しています。
消費電力も低く、ノイズや干渉に強いです。伝送距離は20mと行動を制限されません。また、トランスミッターやヘッドホンで音量などの調節もでき、ヘッドバンドは長さの調整が可能なので、簡単に頭の形に合わせることができます。
装着感に優れていて、クッション性の高いイヤーパッドを採用しているので、長時間でも疲れにくいです。
おすすめポイント
- 別売りのレシーバーを増やせば最大4台まで接続可能
- 6.3mm交換アダプターを使用すれば多様なオーディオ機器に対応
- 保証期間2年付き
AUSDOM Bluetooth ワイヤレスヘッドホン 密閉型
音声と映像のズレを最小限に抑える低遅延で快適なサウンドを再現できます。高音質でクリアな音を楽しめ、Bluetooth4.2CSRチップ採用で10mまでの通信が可能です。
また、ヘッドホンは折りたたみ式だから持ち運びにも便利で、装着感は人間工学に基づいたデザインだから長時間でも疲れにくく、メガネ着用時でも圧迫感はありません。素材も高級レザー採用しているからオシャレです。
おすすめポイント
- 音質が高い
- 充電時間約2時間で最大約20時間再生可能
- 技適認証マーク取得
- 18ヶ月保証付き
Bose QuietComfort 35 wireless headphones Ⅱ ブラック
最高クラスのノイズキャンセリング機能を搭載し、用途に合わせて外部のノイズを3段階に合わせて切り替えすることができます。
Googleアシスタントで音声操作が可能で、アクションボタンを押しながら操作を行うことが可能です。また、耐久性も高く、アクティブな使用でも耐えることができます。
装着感は、イヤークッションがまるで装着していないような感覚だから長時間使用しても疲れにくいです。
おすすめポイント
- 最大20時間使用可能で、15分充電で2.5時間使用可能
- アプリと連携可能だから使いやすい
- 音声操作で簡単操作
最後に
ワイヤレスヘッドホンは通信も色々あり、どの通信で接続するか好みで選んでヘッドホンも決めてみてはいかがですか。
音質も良いので最高のサウンドを楽しんでください。コードフリーでコードからのストレスフリーも感じる事ができるアイテムです。
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