子供が描いた絵などは捨てずに、ずっととっておきたいですが、すべてとっておくのには、収納にも無理があります。
そんな時、簡単にスキャンして、大切なPCやスマホで思い出のモノを管理してみませんか。また、ビジネス用に資料を電子化したりなど大切なものをデータ化して簡単管理しましょう。
そんな簡単にデータ化できる便利なハンディスキャナー(モバイルスキャナー)をご紹介したいと思いますので、ぜひ大切に管理してみてください。
持ち運びにも便利なため、いつでもどこでも簡単にデータ化してみてください。
目次
ハンディスキャナー の 選び方
ハンディスキャナーには、さまざまな種類があり、どれがいいかわかりにくいですよね。ぜひ、参考にして自分にピッタリのハンディスキャナーを使用してみてください。
サイズや重量を確認しよう
ハンディスキャナーの形状はペン型や棒状など、さまざまです。どれも持ち運ぶことができなければ、いつでもどこでもデータ化はできません。
また、持ち運ぶのであれば、サイズや重量がコンパクトで軽くなければ、持ち運びも不便に感じます。なので、できるだけコンパクトなものや軽量のものを選んでくださいね。
ハンディスキャナーのみでスキャンできるものを選ぼう
ハンディスキャナーには、PCと繋いで使用できるものがあり、逆に言えばPCがなければ使用できません。
なので、持ち運んでそのまま使用したい方にはハンディスキャナーのみ使用してスキャンできるものを選びましょう。
また、ハンディスキャナーのみで使用できるものには、Wi-Fi機能が搭載しており、ワイヤレス接続してスキャンすれば、スマホなどでスキャンしたデータを見ることができます。
付属機能を確認しよう
ハンディスキャナーには、PCやスマホなどを使用してスキャンしたものを確認するようになりますが、ハンディスキャナー本体でスキャンしたものをすぐに確認できるものがあります。
それぞれ機能もさまざまですので、使い勝手いいものを選びましょう。
おすすめ ハンディスキャナー 7選
Scanmarker Air ペン型スキャナー スマホ対応 音声朗読・翻訳機能付き
ペン型で文字を読み込むことができるハンディスキャナーです。スキャナ部分をテキスト行にスライドさせるだけでPCやスマホなどですぐに確認することができ、認識速度は毎分3000文字と超小型でありながら、多くの文字をスキャンできます。
対応言語は40ヶ国以上あり、翻訳もしてくれますし、制限はありますが、音声読み上げも可能です。対応機種は、Windows・Mac・Andoroid・iPhone などに対応しており、Bluetooth接続に対応しているため、ケーブルも必要ありません。
また、1年保証が付いていて安心ですし、スキャンした文字を Word や Excel にテキスト表示されるため、さまざまな作成に役立つこと間違いないですよ。
価格・スペック
価格 | 20,800円 |
サイズ | 3.5×14×2.5cm |
重量 | 60g |
付属機能 | 翻訳 |
おすすめポイント
- 超小型でありながら毎分3000文字の認識速度
- 翻訳して音声読み上げも可能
- Bluetooth接続で簡単にスキャン確認
ハル ハンディスキャナー 簡単データ化 900dpi高画質 自動保存
Amazonベストセラー1位を獲得しているハンディスキャナーです。OCR機能を搭載しているから、テキストをデータ化することができ、JPEG・PDF形式でスキャンしたデータを保存してメールに添付して送ることもできます。
付属しているケーブルを使用して、PC接続でスキャンしたデータを転送して確認することができます。対応機種は、Windows10~XP・MacOSX になっており、電源は乾電池式単三×2本で使うことができるから、持ち運びにも便利です。
サイズは、A4・B5・写真・名刺・はがきサイズ と様々な大きさをスキャンすることができ、専用ソフトを使用することで、ソフトにスキャンしたデータをそのまま貼り付けできたり、Word や Excel に貼り付けすることも可能です。
大きなサイズでスキャンしてデータ化することができ、さまざまな形式で保存することができるため、活躍の場が増えるおすすめのハンディスキャナーです。
価格・スペック
価格 | 5,880円 |
サイズ | 25.7×3×24.5mm |
重量 | 約150g |
付属機能 | – |
おすすめポイント
- Amazonベストセラー1位獲得
- 専用ポーチ付属で持ち運びに便利
- 8G microSDカード付でデータを保存可能
KING JIM マウス型スキャナ MSC10クロ
普段はマウスとしても使用でき、左側の「SCAN」ボタンを押すだけでスキャン開始されます。
マウスの底部が読み取り装置になっており、マウスでなぞった部分をスキャンすることができ、PCモニターでスキャン状況を確認することができます。
また、スキャンした画像は、色・明るさ・角度調整など編集することができ、消しゴム機能でスキャンした画像の必要がない部分を消すことができます。保存形式は、PDF・JPEG・TIFF・PNG・BMP・XLS・DOC で保存することが可能です。
普段はマウスとして使用して、スキャンしたいときにはスキャンして、いろいろと編集して楽しんでみてください。
価格・スペック
価格 | 4,280円 |
サイズ | 6×11.5×3.7cm |
重量 | 約110g |
付属機能 | – |
おすすめポイント
- 普段はマウスとして使用できる
- なぞった部分がスキャンできてPCモニターでスキャン状況確認可能
- 編集したりいらいなスキャン部分を消すことも可能
理想科学工業 ハンディースキャナ SCAMO beam V-1003
はがきサイズの100×148mmのサイズならスキャンすることができ、上らから覗き込んで位置を確認しながらスキャンすることが可能です。レイアウト機能が付いており、用途に応じてレイアウト設定が可能です。
また、PictBridge対応のプリンターを使用して接続すればスキャンした画像印刷も可能になります。スキャンした画像は、microSDカードを使用して保存できます。
さらに、スキャンした画像をスマホに赤外線送信も可能なので、スマホに送っていつでもスキャンした画像を楽しんでみてください。
価格・スペック
価格 | 9,800円 |
サイズ | – |
重量 | 1.76kg |
付属機能 | – |
おすすめポイント
- 位置を確認しながらスキャン可能
- PictBridge対応プリンターで印刷可能
- スマホに赤外線送信可能
サンワサプライ ハンディスキャナー PSC-11U
解像度は、スタンダードで 300dpi で高画質なら 600dpi・1200dpi と3種類から選択することができ、スキャンサイズは、幅で最大約21.6cmで、長さは最大約120cmまでスキャンすることが可能です。
連続スキャン枚数はカラーで最大約100枚と、モノクロは最大約150枚まで連続スキャンすることができ、保存形式は JPEG・DPF で保存することが可能です。Windows の Vista や XP でもスキャンした画像を閲覧することができます。
用途に合わせて解像度を変更することができ、乾電池式だからいつでも持ち歩いてスキャンできますよ。
価格・スペック
価格 | 8,890円 |
サイズ | 25.8×3.8×3cm |
重量 | 約146g |
付属機能 | – |
おすすめポイント
- 解像度は3種類から選択可能
- 連続スキャン枚数はカラーで最大で約100枚・モノクロは最大で約150枚できる
- 乾電池式でバッテリーを気にせず持ち歩くことが可能
サンワダイレクト ペン型スキャナ 400-SCN037
ペンのようにすべらして読み取ることができるペン型スキャンです。OCR機能を搭載しており、文字認識は193ヶ国語対応しています。
専用ソフトを使用すれば、辞書機能や単語翻訳にも対応しており、音声読み上げ機能付だから、発音の確認としても役立ちます。
Word・Excel・Outlook・メモ帳 などの入力も可能で、対応OSは、Windows・Vista・Mac・XP に対応しています。
スキャンするさいは、ローラーが付いているから滑らかに転がってスムーズに読み取ることができ、スキャンの状況が一目でわかるLEDが点灯してくれます。
保証が1年保証でしっかり付いているから安心ですし、超軽量型のスキャンで、持ち運びに便利ですし、翻訳して海外の言語を習得するのにも役立ちますよ。
価格・スペック
価格 | 13,350円 |
サイズ | 11.47×3.3×2.245mm |
重量 | 約47g |
付属機能 | 翻訳・辞書・バーコード・数字 |
おすすめポイント
- 文字認識193ヶ国対応
- 翻訳して音声読み上げ機能付きで発音確認できる
- 超軽量型のペン型スキャンで持ち運びに便利
富士通 スキャナー ScanSnap FI-IX100A
読み取りサイズは、A4サイズが読み取ることができ、キャリアシートを使用するればA3までは最大で読み取り可能です。
高性能な薄型のバッテリーを搭載することで軽量化を実現し、読み取り速度はA4サイズで約5.2秒と高速スキャンができます。
名刺やレシートを1枚づつではなく、2枚づつ同時に読み取れるデュアルスキャン機能付で時間短縮にも繋がります。
PCやスマホには無線で繋げるWi-Fi機能搭載で気軽にスキャンして確認したりケーブルがないからストレスフリーですよ。
小型でありながら、読み取れるサイズが大きいので、使用する頻度が多くなること間違いないハンディスキャナーです。
価格・スペック
価格 | 17,424円 |
サイズ | 27.3×4.75×3.6cm |
重量 | 399g |
付属機能 | – |
おすすめポイント
- 高性能なバッテリー搭載で軽量化を実現し高速スキャン可能
- デュアルスキャン機能付で時間短縮
- Wi-Fi機能搭載で無線で楽に確認できる
- 2色から選べるカラー
最後に
ハンディスキャナーを使用して、思い出のモノをデータ化して管理してみませんか。整理整頓にも繋がり、しっかりと保存できるため安心して思い出も残すことができます。
また、資料や書籍もデータ化することで、スマホなどですぐに確認することができます。ハンディスキャナーは種類もさまざまですし、自分に合ったハンディスキャナーを見つけて使用してみてくださいね。
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