今回は、使用していない駐車場や空きスペースを有効活用できるサービスをご紹介します。
目次
使っていない駐車スペースを有効活用!
余っている駐車スペースや仕事などで使っていない時間帯はありませんか?
もしそんな状況なら有効活用しない手はないですよ。もったいないです。手をわずらわせることなく、簡単に空きスペースを有効活用し、お手軽に収入を得ることができるサービスがあります。
それが「akippa(あきっぱ!)」というサービスです。
「akippa」って何?
「akippa」は、全国の月極駐車場や個人の持ち家の駐車場や空きスペースをオンラインで簡単に貸し借りができるサービスです。akippa株式会社が運用しています。
貸す側は、初期費用もかからずバイク1台分のスペースがあれば、簡単に駐車場オーナーになることができます。
サイト登録の手続きも非常に簡単で10分もあれば登録が完了します。
「akippa」を利用するメリット・特徴は?
では、どういったメリットや特徴があるんでしょうか。内容を見ていきましょう。
貸す側(駐車場オーナー)のメリット
- サイトを介して駐車場の予約管理ができる
- 30日前から予約管理ができる
- 空きスペースを貸すのに初期費用がかからない
借りる側(駐車場を使いたい人)のメリット
- 空きスペースを有効活用するので、低価格で利用できる
- 利用の時間内であれば、入出庫が自由
akippaの特徴
もちろん活用には、デメリットもあるので注意してください。
- 駐車場の利用価格は、akippa側が決定(周りの相場やイベントの有無が考慮される)
- 予約が入った後は、取り消しができない
- 仲介料として貸し出し料の50%がakippa側に入る
- 1ヶ月の売上が 3,000円 以上で振り込まれる。
「akippa」ってどれくらい稼げるの?
具体例でみていきましょう。公式サイトに掲載されている「2015年8月度」の収入例です。
例から見てみると約月9,000~30,000円といったところです。何もしなければ、今まで入ってこなかったお金が入ってくる事を考えれば、全然いいですよね。お金のやり取りも「akippa」が代行してくれるので、余計な手間もかからないはありがたいです。
「akippa」利用って大変じゃない?!
続いて、akippa登録手続きから実際に貸し出し可能になるまでの流れを見ていきましょう。
事前に活用したい空きスペースの写真を撮っておく。
情報登録画面にて、①オーナー情報と②活用した空きスペース情報を入力する。
ここでサイト側で駐車場として活用できるか審査があるので、一旦待ちです。
予約が受けられるので、貸出可能日・時間を入力する。審査待ちの時にも入力できます。
実際の手続き自体は、写真さえ撮っていれば、10分もかからないです。
特にこんな人にはオススメ!利用してくれるポイントは?
やっぱり駐車スペースが慢性的に不足しているような地域(人気観光地や繁華街など)や数多くイベントをやっているような場所の近くは、需要があります。
具体的にはこういった場所です。
- アミューズメントパーク・イベント
ディズニーランド / USJ / 音楽フェス(FUJI ROCK、ROCK IN JAPANなど) - ドーム・スタジアム・体育館
新国立競技場 / ヤフオクドーム / 西武ドーム / 札幌ドーム / 京セラドーム / ナゴヤドーム / 東京ドーム / コボスタ 宮城 / 阪神甲子園球場 / マツダスタジアム / 神宮球場 / 味の素スタジアム / さいたまスーパーアリーナ / 横浜スタジアム / 日産スタジアム / 代々木体育館 - 空港
成田空港 / 羽田空港 / 伊丹空港 / 関西国際空港 / 福岡空港 - 繁華街・観光地
新宿 / 渋谷 / 札幌 / 京都 / 中洲
他にも工夫次第では、使用してくれる可能性が高くなります。
そのため工夫するポイントをご紹介します。
- 周辺情報をできるだけ多く記載する
- コーンの設置やステッカー・看板などを活用し、akippa利用可能スペースだとわかりやすいようにする
- 利用した人の満足度を上げ、リピート率を上げるような工夫をする
最後に
注意点もあると思いますが、余っているスペースをお持ちの方は、一度試してみてもいいかもしれません。今までになかった収入が得られることでしょう。
ぼくも、空きスペースがあれば一度は試してみようかと思います。興味がおありなら、akippa登録 はこちら
コメント