【Twitch】収益化でYoutubeより魅力的な理由とパートナー申請のやり方

2017年12月8日より日本で「Twitch Prime」が始まりました。視聴者にとって大変魅力的なサービスですが、配信者にとってはさらに魅力的なサービスになっています。そしてTwitchを活性化・発展させる可能性を秘めているサービスだと思います。

なので、今回は、いろいろな要因で「Twitch」が「Youtube」よりも魅力的な理由と「Twitch」で配信者としての自身のチャンネルを収益化できるパートナー申請のやり方をご紹介したいと思います。

「Twitch」が「Youtube」より魅力的な理由

それぞれお互いに優れた面があると思いますが、今回は収益化という面のみで「Twitch」が「Youtube」より魅力的な理由を説明します。

現在「Twitch」は、ゲーム実況の生放送配信を中心とした特化型のソーシャルビデオプラットフォームとなっています。今後はさらにゲーム以外の幅の広いサービスとなる過渡期で今後可能性があるサービスです。

理由その①:「Twitch Prime」によるスポンサー登録の活性化

こちらのでも同じようなことを紹介しています。

関連記事

そのため、繰り返しになってしまいますが、Twitchでは、パートナー申請をして審査を通った配信者は、自身のチャンネルを収益化することができます。そして収益の1つとして視聴しているユーザに自身のチャンネルの有料のスポンサーになってもらうこと(スポンサー登録)で収益を受け取れます。

Twitch Primeによるユーザは、特典で30日ごとに1チャンネル分無料でスポンサー登録できるので、配信者はそれだけスポンサー登録により収益があげやすくなります。最大でAmazonプライム会員分チャンスが増えます。

それに、Twitch Primeによるユーザは、30日ごとに1チャンネル分無料になるので、30日経てば、別の配信者に無料でスポンサー登録できるため、ハードルは下がり、気軽にスポンサー登録してくれるようになります

そのため、全体として流動的な収益システムとなり、今から始めて配信者になったとしても十分収益があげられるチャンスがあります。Youtubeの場合は、先発組の配信者がどうしても収益をあげやすいので、後発組の配信者にも十分にあるチャンスがあるTwitchの方が、収益面で非常に魅力的に感じます。

理由その②:ゲーム実況以外のコンテンツはまだ未発達

ゲーム実況に特化した動画配信でスタートした歴史があるため、その他の分野としてはまだコンテンツやライバルも少ない状況で、ソーシャルビデオプラットフォームとしてはまだ未発達な部分もあるといえます。そのため、アイデア一つで十分戦える状況になっています。

Twitch自身も現在はソーシャルビデオプラットフォームとしてゲーム以外の動画配信にも力を入れている状況なので、さらに追い風と言えます。

コンテンツの未発達さ、それゆえのライバルの少なさが、「Twitch」に「Youtube」よりチャンス・可能性を感じます。

理由その③:Twitch自体の可能性、さらに日本市場の可能性

Twitchは、アクティブ訪問者数は全世界で1日1500万ユーザにのぼり、収益化している配信者(パートナーシッププログラムへの登録しているユーザ)は2万5000となっています(2017年12月時点)。かつTwitchの特徴として他のソーシャルビデオプラットフォーム(Youtubeなど)と比較して各ユーザの視聴時間が非常に長いです。

また、日本は、1日の1人あたり平均視聴時間は300分で、これは世界で最も視聴時間が長く、対前年比で2倍近い伸び率を示しているからです。これはTwitchが日本人が興味を持っていることにあっていることを示しています。

つまり、Twitch自体の可能性とTwitchにおける日本市場に可能性が高いとも言えます。

理由その④:収益化できるパターンの多さ

広告収入、投げ銭システム以外にゲーム購入の際のロイヤリティ収益など収益化のパターンがYoutubeより多いです。アメリカTwitchのシニア・ヴァイス・プレジデントのMichael Aragon(マイケル・アラゴン)氏は以下のように言っています。

Aragonさんの発言で面白かったのは、「(今後)広告収入のモデルが崩壊するかもしれない」と笑いながら言っていたこと。競合となるYouTubeライブには「Super Chat」という投げ銭システムがありますが、チャンネルの収益はいまだに広告収入が大きいでしょう。そのなかでTwitchは、視聴者がゲームソフトの購入するとロイヤリティ収入が得られるなど、さまざまな収益化ツールをパートナープログラムの配信者に提供していると言います。「広告収入のモデルがなくなってもTwitchは大丈夫」っていう意味も込めた冗談だったのかもしれません。

出典:GIZMODO

収益化のパターンの多さは、「Twitch」が「Youtube」よりも勝っている部分と言えます。

配信者として収益を上げるには?

パートナー申請前に準備段階としてすべきこと

Twitchで配信者として収益を上げるには、Twitchのパートナーシッププログラムに申請し、審査を通過する必要があります。誰でもすぐに収益化できるという訳ではありません。

Twitchに登録して、配信を一切せずにパートナー申請しても、動画配信で余程の実績がある場合や名前が知られているような場合を除いて当たり前ですが、審査は通りません。Twitch側も良質なコンテンツを生み出せる配信者に収益化を認めます。

まずは、自身のチャンネルから配信を行い、Twitch内での歴史を作りましょう。ある程度配信していくとファンもでき、いずれ必ず審査もとおります。

そして何より「Twitch」に登録することから始まります。少しでも興味がある方は、今すぐ「Twitch」に新規登録しましょう。

パートナー申請のやり方

準備段階をしたうえで、Twitchで自身のチャンネルを収益化できる審査に通るパートナー申請ができるので、その時に以下で申請してみてください。

パートナープログラム申請

プログラム申請のページです。Twitchに登録すると記入事項が出てきます。

こちらがパートナープログラム申請のリンクです。

Twitch is the world's leading video platform and community for gamers.

パートナープログラム ヘルプセンター

パートナープログラム申請に関するヒントなどが記載されています。

パートナープログラムに申請する際のヒント この記事では、パートナープログラムに申請する際のヒントをご紹介し、わかりにくい点について説明します。 この記事の内容に誤りを見つけた方や、フィードバックを送りたい方は…いつでもご連絡ください! ...

パートナー申請のガイドライン(審査通過の目安・条件)

パートナー申請の条件というか目安として、以下のもが示されています。これを満たしているとパートナー申請の審査に通るとのことです。

やっぱりここで一番気になるのは、一つ目の「視聴者数とチャットが定着していて、着実に成長を続けていること」じゃないでしょうか。

つまり、具体的に定着とはどれくらいの同時視聴者数があれば、定着していると判断され、パートナー申請の審査を通ることができるのかということです。

正直これに関しては、明確なラインの規定は明示されておらず、「一件ずつ個別に評価し、様々な要因を考慮する」となっています。

でも、それでは、申請のタイミングもつかめないので、様々なところの調べたり、いろいろな方の意見を総合してラインを示したいと思います。

  • 平均の同時視聴者数が500人以上で定着

やはり、ライブ配信する毎にこれくらいの視聴者が常にある場合は、すでに定着と判断できると思います。一時的に視聴者数が伸びることよりも、長期的に見て一定の視聴者がいることを評価するみたいです。

でも、将来性や個性などでユニークな場合などはもっとラインも下がるかと思うので、コメントなどで定着を実感したタイミングで申請するのもありです。

何度でも申請は可能なので、どんどん挑戦していきましょう。

同時視聴者数の確認方法

そして、申請の目安の同時視聴者数が配信ごとにどれくらいかを確認できないと、申請のしようがありませんよね。

そのため、「Twitch」では、同時視聴者数がどれくらいかを確認できるツールが用意されています。

それは、「ダッシュボード」の「データ」タブで確認ができます。「ビデオ再生回数」、「日別分析」などいろいろなデータを表示することができ、一日ごとの平均同時視聴者数を確認しましょう。右上のドロップダウンメニューから、各月を選択することもできます。

最後に

個人的な考えですが、AmazonのTwitchでの戦略としては、今回の「Twitch Prime」によって後発組の配信者でも収益を生み出せる仕組みによって次々と配信者を増やすと同時に良質なコンテンツを多く生み出そうとしています。その良質なコンテンツによりさらに視聴するユーザも増え、またそれにより配信者を増やす好循環のスパイラルを作り上げようとしているように思います。その結果、唯一無二のソーシャルビデオプラットフォームを作り上げようとしているのではないでしょうか。

将来性・可能性を考えると非常に楽しみで仕方ありません。ぜひ挑戦してみてはいかかがでしょうか。

トップへ戻る